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ブログ - 弔辞のご紹介

弔辞のご紹介

カテゴリ : 
日記
執筆 : 
Blogger's Avatar  2013-4-23 8:18

 

 お世話になりました皆様へ

無事に四十九日の法要を済ませることができ、安堵しております。
私共、家族からお二人にお願い致しまして、弔辞を紹介させていただくことになりました。

お通夜の前に 関東学院大学 経済学部教授 布能英一郎 様より頂戴しました弔辞、

告別式に哲也の叔父 辻下一三 より頂戴しました弔辞を紹介させていただきます。



「福田哲也先生への弔辞」  

福田哲也先生は、1998年3月、立命館大学大学院経営学研究科で博士号を取得し、その直後、専任講師として関東学院大学経済学部経営学科に来られました。当時、大学院修了と同時に博士号を取得することはまだ珍しく、本学に若手で研究意欲に満ち溢れた方がおいでくださったことは、画期的なことでした。

私共、どちらかと言えば古くさいタイプの大学教員の中にあって、管理会計という時代の先端をゆく分野での研究と、学生に対する親身に溢れ、情熱のある教育、そしてバイタリティ余る学内諸行事での活動に、私共は大いに刺激を受けまた。着任直後から、朝早くから夜遅くまで、福田哲也先生の研究室は明かりがともっておりました。

ある朝、福田哲也先生は正門を入る時、守衛から呼び止められました。「ちょっとちょっとそこの学生さん。大学構内に入る時は学生証を見せなさいよ。今日は普段と違って入学試験の日なんだから。」 これは、福田哲也先生が学生と見間違われるほど若かったこと、および、入学試験日に、入試の監督等の当番に当たっていなくても、大学に来て研究・教育に励んでいたというエピソードであります。

さて、大学の教員は、名刺を配るよりもその人の書いた論文の別刷りを配れと言われております。
福田哲也先生。あなたはたくさん論文を書きました。癌で体調が万全でない中、研究に邁進し、論文を発表して教授に昇進されました。更に癌が進行して体調不良に悩まされている状況でも、授業では、以前健康であった時と変わらず、いやそれ以上に学生の指導に人一倍親身で情熱的でした。それらは、あなたの残したホームページが雄弁に物語っています。

平成25年3月2日 
関東学院大学 経済学部教授 布能英一郎 



「哲也へ」

哲也、まだ若い君の葬儀に私が参らねばならないなんてとても悲しいよ、悔しいよ、反対じゃないか。

君と最期に会ったのは、昨年の二月だった。 今回の病で手術した君の見舞いに弟の五朗と一緒に行った時だった。 その時君は手術直後とは思えない笑顔でとても元気で目の前に現れて私達を安心させてくれました。 だからその後の昼食の時には病気の話はほとんどしないで、子供の頃の思い出や楽しい話題に花が咲いて時の経つのも忘れて過ごしたんだったね。 君は生ビールも少し飲むなどして元気さをアピールしてくれた。 その後近くの店を見て廻ったり、喫茶店でお茶をしたり、五朗、勢津子、恭子、葉子と六人で本当に楽しい一時を送ったんだ。昨日のように思えるよ。
あの時、君はとても快活に振舞ってくれたけれど、今思うと私達を安心させるために気を遣って気丈に居てくれたのだろうか、そんな心遣いのできる君だった。

十年程前に君のお父さんや私の息子などと白鳥高原でゴルフをしたことがあったね。その時の集合写真が居間に飾ってあって毎日それを見ながら、「哲也、病気に負けるな頑張れ」といつも祈っていたけど、これからはその写真を見るのも悲しくなってしまう。ただ祈るだけで何も出来なかった自分に本当に申し訳ない思いと悔しい心で一杯です。

昨日、君の教え子の皆さんが君の病気全快を祈って書いて下さった色紙を見ました。皆さんが心から回復を祈って居られる文面を見て、とても多くの皆さんが君を愛し信頼しておられることがよく解ったよ。いつも全力で生徒さん達と向き合っていたんだね。
私の学んでいる剣道では先生と弟子とが一緒に汗を流し、共に苦学し高めようとすることを「師弟同行」と言いますが、君は正にこの言葉通りに教え子の皆さんと共に考え、学び、前進するように、常に熱意を持って自らのたぎる思いを伝え教えていたんだね。
君の素晴らしさを知ったよ。

又、昨夜、通夜に東京から来られた同僚の先生方から、駅に送る車の中で君が懸命に頑張り建設的な意見を積極的に述べていたことなどいろんな話を聞きました。学校にとって君を失うことは大きな痛手だとも言って居られました。そんな話を聞いてとても君を誇りに思ったよ。こんなに多くの方々が遠くから通夜に駆けつけて下さったのは、君が常に全力で何事にも真剣に取り組み、努力して来たからだよね。みんなが君の笑顔や美しい心、情熱を本当に心から愛して下さった証しだね。

長い間の病気との闘い大変だったね。苦しさや痛みに耐えて、本当によく頑張ったね。とてもご苦労様でした。でも、もう闘わなくていいんだよ。もう痛みに耐えなくていいんだよ。もう悲しみや苦しさに耐えなくていいんだよ。もうのんびりゆっくり休んでもいいんだよ。そしてより高き霊界に昇って私達のこれからを優しく見守って欲しいんだ。君を知る全ての人が、君の心や情熱、そして気迫を受け継ぐところを見て欲しいんだ。

さよならと言うと本当の別れになって君との大切な絆が切れてしまうように感じるからさよならは言わないよ。君は君を愛した人達全員の心の引き出しの中に居て、何かの時にはいつも出て来て欲しいんだ。そして私達の心の中で、思い出の中で永遠に生き続けて欲しいんだ。

感動や喜びを本当にありがとう。安らかに眠ってください。
じゃあね。

平成二十五年三月三日  辻下一三 



心温まる弔辞をありがとうございました。 

家族一同

 

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